えっこんな高級魚も?沖堤防でよく釣れる魚を紹介

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

えっ!?こんな高級魚も?沖堤防でよく釣れる魚を紹介

この記事では、沖堤防でよく釣れる魚を紹介します。基本的には陸続きの防波堤や、釣り公園で釣れる魚とそれほど変わりませんが、沖にある釣り場のため回遊魚に強いのが特徴です。

防波堤よりよく釣れることで実績のある回遊魚は、ブリ(ハマチ、ツバス)やサゴシ(サワラ)、太刀魚、真鯛などですね。場所によってはカツオやマグロなども釣れることがあります。

その他、足元のケーソンの魚影も防波堤とは段違いです。潮通りの良さもありますが、釣り人が少ない事から釣り荒れている事が少なく、無料の釣り場の2~5倍ほどの釣果を得られることもよくあります。

その他にも多種多様な魚が釣れますので、詳しく紹介していきます。

スポンサーリンク

手軽に釣れる!カサゴやメバルなどの根魚

カサゴ(根魚)

沖堤防で季節を問わず一番安定した釣果を望める魚種が、根魚です。ルアーで釣る人はロックフィッシュと呼びますね。釣り公園や防波堤でも釣りやすい魚ですが、沖堤防は比較にならないほどに魚影が濃いです。やはり人が少ない事から釣り荒れる事もなく、単純に魚が多いのです。

よほど人気のある釣り場でもない限りスレているという事もなく、ケーソンとケーソンの継ぎ目にエサや仕掛けを落としてあげれば、簡単に釣れてしまいます。オールシーズン狙える魚という点も嬉しいですね。

カサゴ、メバルの他、場所によってはソイやキジハタ(アコウ)、アイナメなどもよくあがります。

嬉しい外道!グレ・カワハギ・イシガキ・サンバソウなど

カワハギ

ケーソンの継ぎ目は小さめの魚がよく住み着きます。季節によっては、15-20cm程度のカワハギやグレ、イシガキダイやサンバソウなども良く釣れます。ただし、大きくなるにつれ離岸することが多く、大きいのが釣れたとしても25cmくらいまででしょう。

そのほか、ウミタナゴやアナゴ、チャリコ、ベラ、ハゼなども釣れます。

少し難しいが楽しくて美味い!チヌ(黒鯛)やキビレ

チヌ(黒鯛)

チヌやキビレも、沖堤防で安定して釣果が望める魚種です。釣り方はケーソンの継ぎ目を狙った落とし込み釣りや、ウキフカセ釣りが人気。

根魚と同じく釣り荒れが少ない事から、初心者の人でも防波堤に比べて釣りやすくなっています。その他、投げ釣りやブッコミ釣りで狙う人や、チニングといってルアーで狙う人も多いです。

ゲームフィッシングの定番!シーバス(スズキ)

スズキ(シーバス)

餌釣りの人はあまり専門で狙いませんが、ルアーマンはシーバスを釣るために沖堤防に渡る人も多いです。釣り方は岸ジギやテクトロのほか、潮目やナブラを見つけてキャスティングをします。

あまり安定した釣果は望めませんが、開放感のある釣り場であることから、利用するアングラーは多いですね。

スポンサーリンク

ファミリーフィッシングの定番!小型の回遊魚(アジ・サバ・イワシ)

アジ

比較的小さめで数釣りができる回遊魚は、沖堤防の対象魚種の中でも非常に人気があります。小型と言っても、防波堤や釣り公園よりも一回りも二回りも大きい事が多く、釣り場が混まない事をメリットに感じて沖堤防に通う人も多いですね。

例えばアジ。波止から釣れているサイズが10-13cm程度だった場合、沖堤防では20-25cmが上がっている事があります。サバの場合も同じで、波止で15-20cmのサイズが釣れている時、沖堤防では30-40cm級があがっている事があります。

釣り方は、基本的に足元のサビキや飛ばしサビキで狙います。その他、サッパやカマス、ヒイラギ、コノシロなども混じります。

1本だけでも価値あり!大型の回遊魚(ブリ・サワラ・太刀魚)

太刀魚

防波堤ではまったくと言って釣果があがらない大型の回遊魚でも、沖堤防ではそこそこ釣れることがあります。魚種はブリやサワラが人気で、ハマチやサゴシクラスのサイズでも、釣果情報が入ると釣り場が一気に混みだすくらいに人気があります。

ブリやサワラは数釣りが楽しめるほどたくさんは釣れませんが、餌釣り師とルアーマンの両方が狙うため、沖堤防といえど、一年で一番込み合う季節になるでしょう。

ちなみに、太刀魚だけは関西で数釣りが楽しめる魚種として人気があり、釣り場にもよりますが多い人で50-60本釣りあげる人もいます。

餌釣りの場合は、鯵のノマセ釣り(泳がせ釣り)で狙う事が多く、1本をあげるために釣り人は奮闘します。

数釣りが楽しめて美味しい!マダコ

マダコ

回遊魚と同じで、シーズンに入るとタコの新子が沖堤防の岸壁に住み着きます。サイズは100-500グラム程度の大きさですが、数釣りができるため非常に人気があります。釣り方はタコジグやエギでケーソンの継ぎ目を狙います。

多い人で50匹程度上げる人もいて、基本的に沖堤防のタコはとても魚影が濃いです。ちなみに釣り公園や防波堤でも釣れなくはないですが、数釣りを楽しめるほど沢山は釣れないでしょう。

スポンサーリンク

引きも楽しめて美味しい!イカ(スルメ・シリヤケ・コウ・アオリ)

アオリイカ

イカも回遊魚と同じで、シーズンに入ると釣れだします。地域により釣れるイカの種類は違いますが、関西ではスルメイカやシリヤケイカ、コウイカの数釣りが楽しめました。

釣り方はエギやキビナゴを巻いたテーラー仕掛けのウキ釣りなどで、10~50杯程度の数釣りを楽しめます。ルアーで狙う「エギング」も人気があり、アオリイカを専門に狙うアングラーも多いですね。

楽しさと美味しさを合わせ持つ!サヨリ

サヨリ

こちらもシーズンに入ると釣れ始める回遊魚の一種です。一般的なサビキ仕掛けでは釣る事ができず、専用のサヨリ仕掛けを使って数釣りを楽しめます。

ただ、サヨリに関しては沖堤防に渡らずとも、防波堤や釣り公園でも比較的数釣りを楽しむ事ができます。

高級魚がたくさん釣れる!投げ釣りで狙える魚種全般

真鯛

海底の形状にもよりますが、投げ釣りで狙える魚は基本的にはすべて釣れます。キス、マゴチ、メゴチ、ハゼ、真鯛、カレイ、ヒラメ、イシモチ、スズキ、カサゴ、アイナメ、ベラなどが対象魚ですね。

地域や季節、ポイントによりよく釣れる魚種が違いますので、利用する沖堤防の釣果情報をしっかりと確認しましょう。

スポンサーリンク

地域や季節により釣れる魚は無限大!四季の釣りを楽しみましょう!

Various fish

沖堤防でよく釣れる魚を紹介しました。あくまで良く釣れる魚なので、この記事で紹介した魚以外にも様々な種類の魚が釣れます。また、季節や地域によってはまったく釣れなかったり、別の魚がたくさん釣れるという事もあるでしょう。

余談ですが、私の場合は4月から5月は根魚を狙い、6月から8月はサビキとタコ、9月から11月は太刀魚とカワハギやサビキ、12月から3月までお休み。という感じで、春から秋にかけて四季の釣りを楽しんでいます。

それぞれの魚は釣り方も違いますので、”その時期によく釣れている魚”を狙って四季の釣りを楽しみましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました