これで安心!沖堤防でトイレに行きたくなった時のルールや対処法!

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緊急事態!沖堤防でトイレに行きたくなったらどうしたらいい?

沖堤防の釣りで困ることの1つに、トイレ問題があります。釣りをしていると誰でもオシッコにいきたくなりますし、中にはお腹の調子が悪くなって大をしたいと思う事もあります。

しかし、沖堤防にはトイレがないんですね…。沖堤防の釣りが女性に人気がない理由は、おそらくトイレ問題もあるのでしょう。

そこでこの記事では、沖堤防におけるトイレのルールやマナーについて、詳しく解説したいと思います。我慢しすぎて体調を崩すと、今度はフラついて海にドボン…という可能性もあります。しっかりと沖堤防での用の足し方を覚えて、快適な釣りを楽しみましょう!

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【小】オシッコをしたくなった場合のルール

まずは小、オシッコをしたくなった場合の対処法やルールです。一番良いのは、渡船屋さんの船に備え付けられているトイレを借りる事です。

しかし、トイレのためだけに迎えに来てくれる渡船屋さんは少ないですし、定期便の時間に合わせてトイレを借りるのも難しいです。なので、基本的にオシッコは沖堤防の上でします。

理想は非常用トイレを持参すること

沖堤防の上で小をする時の一番良い方法は、非常用のトイレを持参して、その中にオシッコをして持ち帰ることです。釣り場も汚れませんので、これができる人は本当に素晴らしい釣り人です。

水が使えないとき用の商品が多く、便座にセットするタイプばかりですが、オシッコであれば袋に直接することができます。あとは凝固剤で固めて持ち帰ります。

ケーソンの継ぎ目にするのがマナー

沖堤防でオシッコをする場所

非常用トイレを持参しない場合は、ケーソンとケーソンの継ぎ目にするのがマナーです。この部分は雨水も流れますし、潮が吹き出たり、波をかぶった場合もこのスキマに流れていきます。よって、オシッコをしても汚れにくい場所になります。

ただし、いくら自動で綺麗になりやすいからといっても、用を足したあとは必ず海水で洗い流すようにしてください。何人も同じ場所で利用すると、さすがに汚れていきますからね。

沖堤防でオシッコをする場所

また、ケーソンの隙間以外は絶対にNGです。堤防上では、テントを張ったり寝転んだり荷物を置いたり、寄りかかったりする人もいます。他の釣り人の迷惑になりますので、必ず隙間で用を足してください。

女性は目隠しポンチョを持参しましょう

男性の場合は立ちションで済みますが、女性の場合は恥ずかしいですよね。そこで、目隠し用のポンチョを持参することをおすすめします。これさえあれば、あまり人目を気にせずに用を足せます。

ただ、このポンチョを着用=トイレ中と言ってるようなものなので、なるべく人が少ないタイミングを狙いたいですね。

【大】ウンコをしたくなった場合のルール

お次は大、ウンコをしたくなった場合のルールです。オシッコ以上に汚れが残りやすく、人目も気になるため簡単にはできないですよね。いくつか方法がありますので、詳しく紹介します。

船に備え付けのトイレを借りる

一番良い方法は、やはり渡船屋さんの船に備えつけのトイレを借りる事です。トイレのためだけに迎えに来てくれる渡船屋さんは少ないと思いますので、なんとか定期便の時間まで我慢して、トイレを借りましょう。

非常用のトイレを持参する

オシッコは堤防の上でできても、ウンコはさすがに…という方は、非常用の簡易トイレを持参するといいでしょう。やや荷物が多くなりますが、堤防を汚すこともなく、楽な態勢で用を足せます。

オシッコの項目で紹介した目隠し用のポンチョがセットになっている商品も多いため、人目を気にせずに用を足せるでしょう。

また、1人用の小型テントがあれば、さらに人目を気にせずにトイレを利用できます。ただし問題点もあって、かなり荷物が多くなります。渡船屋さんの中には、船からの乗り降りで危ないという理由から、大荷物での渡船をお断りしているところもあります。

テントを張ること自体を禁止している渡船屋さんもありますので、利用する前には必ず確認しましょう。

堤防の上でするときはペーパーの上でして海に流す

我慢できずに堤防の上で用を足したいときは、新聞紙かトイレットペーパーを持参して、その上でします。用を足した後は、新聞紙で包んでそのまま海に流します。余裕があれば持ち帰ったほうがいいですが、そこまでするなら簡易トイレを持参した方がいいです。

ケーソンの継ぎ目がおすすめ

沖堤防でオシッコをする場所

新聞紙もトイレットペーパーもない場合は、ケーソンとケーソンの隙間でします。オシッコの項目でも解説しましたが、ケーソンの隙間は潮が吹きだしたり、雨水などが流れ込みます。そのため、汚れも比較的落ちやすくなっており、ウンコを落とすには最適のポイントです。

問題は、広いケーソンの隙間がない場合ですね。まったく隙間がない場合はどうしようもありませんが、少しでも隙間があるならその上で用を足して、あとは海水で溶かしながら流し入れましょう。

どんな状況でも絶対に清掃はすること

ケーソンの継ぎ目部分で用を足した場合でも、必ず海水で洗い流してください。ある程度自動で綺麗になりやすいポイントとはいえ、放置していると汚れは溜まります。

海に直接するのは危険なのでやめておきましょう

堤防の端にお尻を向けて海に直接する方法も考えられますが、これはかなり危険です。突風などでバランスを崩した場合、そのまま海にドボンです。

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沖堤防でのトイレは釣り場のゴミ問題と同じ感覚で対処しましょう

釣り場のゴミ問題

沖堤防の上で用を足してしまった時は、釣り場のゴミと一緒で、来た時よりも綺麗にするくらいの気持ちで処理しましょう。

コマセが飛び散ったり、魚を締めた血で堤防が汚れた場合、海水で洗い流しますよね。それと同じで、オシッコでもウンコでも、汚したのであれば洗い流して綺麗にすれば、とくに問題ないと私は思います。

でも、なるべく海に流さないように非常用トイレを持参するのが、釣り場にとっても一番良い方法であることは間違いないでしょう。

私自身は、堤防の上で大をしたくなっても我慢できる体質でして、小はそのままケーソンの隙間にしています。ただ、たまに堤防の上でウンコが放置されているのを見かける事があり、流石にニオイますし、嫌な気分にもなります。

生理現象なので用を足すのは仕方ありません。でも、その後の処理は大人として、良識のある行動を心がけましょう。

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